水族館の人気者で、最大で体長3メートル超、体重2トン超になる大型の魚マンボウ。円盤のような体形と大きなヒレが特徴ユニークな形です。とぼけたように見える表情で、子どもたちにも大人気です。ところが、2015年11月19日、国際自然保護連合(IUCN)は、マンボウが新たに絶滅危惧種に指定されてしまいました。漁業の際に別の種と意図せずに捕獲してしまう混獲が原因とされています。現状の正確な個体数は調査中ですが、混獲をなくす対策が必要となっています。